よくある質問|重症心身障がい児の放課後等デイサービス
「どんぐりのひみつきち」は、大阪市平野区で2027年4月開業予定の重症心身障がい児専門・放課後等デイサービスです(大阪市へ指定申請予定)。このページでは、保護者の皆さまからよくいただくご質問に、重症心身障がい児施設で働いてきた看護師の代表「どんぐりおじさん」がお答えします。ここに載っていないご不安やご質問も、どうぞ遠慮なくお問い合わせください。ひとつずつ、一緒に確認していきましょう。
利用について
Qどんな子どもが対象ですか?
重い肢体不自由と知的障がいを併せもつお子さま(重症心身障がい児)や、人工呼吸器・経管栄養などの医療的ケアが必要なお子さまを対象に、開業準備を進めています。放課後等デイサービスは、就学しているお子さま(小学生〜高校生年代)が放課後や学校休業日に利用する児童福祉法上のサービスです。「うちの子は対象になるのかな」と迷われる場合も、看護師である代表が直接お話をうかがいますので、まずはお気軽にご相談ください。
Q受給者証とは何ですか?どうすれば取得できますか?
受給者証(通所受給者証)は、放課後等デイサービスなどの障がい児通所支援を利用するために市町村が発行する証明書です。大阪市の場合はお住まいの区の保健福祉センターが窓口で、申請の後、聞き取りや利用計画の作成を経て交付されます。交付までに時間がかかることもあるため、利用をお考えの方は早めに動き始めるのがおすすめです。手続きの流れが分からない場合も、ご相談時に一緒に確認しますのでご安心ください。
Q利用開始までの流れを教えてください。
当施設は2027年4月開業予定で、現在は大阪市へ指定申請を予定している準備段階のため、利用契約の受付はまだ行っていません。いまお願いできるのは「開業お知らせ登録(事前登録)」と「見学・利用のご相談」です。開業後は、見学→受給者証の確認・申請→面談(お子さまの状態や医療的ケア内容の確認)→契約→利用開始、という流れを予定しています。医療的ケアの内容は、利用開始前に看護師が時間をかけて丁寧にお聞きします。
Q平野区以外に住んでいても利用できますか?
はい、大阪市平野区以外にお住まいの方もご利用いただける見込みです。受給者証をお住まいの市区町村で取得いただければ、区外・市外の方も制度上は利用できます。ただし送迎は、平野支援学校とその周辺地域を中心に範囲を検討しているため、ご自宅の場所によっては個別にご相談させていただく場合があります。お住まいの地域を添えてお問い合わせいただければ、具体的にお答えします。
医療的ケア
Q人工呼吸器や気管切開があっても利用できますか?
人工呼吸器をお使いのお子さまや気管切開のあるお子さまの受け入れを想定して、開業準備を進めています。経管栄養・たん吸引・酸素管理・インスリンなどの医療的ケアも受入想定に含まれます。代表は重症心身障がい児施設で医療的ケアに従事してきた看護師で、お子さま一人ひとりのケア内容を個別にうかがった上で、安全にお預かりできる体制を一緒に確認します。「呼吸器も、いっしょに探検へ。」を合言葉に準備を進めています。
Q体調が急変したときはどう対応しますか?
利用開始前の面談で、お子さまごとの緊急時対応(発作時や体調変化時にどうするか)を保護者の方・主治医の指示をもとに文書で確認し、それに沿って看護師が対応することを基本方針としています。状態に応じて保護者の方へすぐにご連絡し、必要な場合は主治医への連絡や救急要請を行います。嘱託医の配置も予定しており、日頃から医療機関と連携できる体制を整えていく計画です。定員1日5名の少人数だからこそ、一人ひとりの小さな変化に気づける環境を目指します。
Q看護体制について教えてください。
開業時から看護師が常駐する体制で準備を進めています。代表自身も、保育園と重症心身障がい児施設で経験を積んできた看護師です。定員は1日5名の少人数制のため、体調の変化に目が届きやすい環境を目指しています。将来的には看護師2名体制への段階的な増員を予定しています。
Q主治医との連携はどのように行いますか?
利用開始前に、主治医の指示書や日頃のケア内容・注意点を確認させていただく予定です。利用中に体調やケアの判断に迷う場面では、保護者の方の了解のもと、主治医へ確認・相談を行う方針です。あわせて嘱託医の配置も予定しており、医療面の相談体制を重ねて整えていきます。看護師である代表が窓口となり、ご家庭・学校・医療機関のあいだを丁寧につなぎます。
入浴
Q本当に毎日入浴できるのですか?
はい、毎営業日(火曜定休・日曜祝日も営業予定)の入浴を計画しています。定員1日5名の少人数だからこそ実現を目指せる、当施設の大きな特徴です。入浴は看護師と介助スタッフの2名体制で行い、入浴前に体温や呼吸状態などのバイタルチェックを行った上で、その日の入浴可否を判断します。「毎日おフロでさっぱり、あしたも元気。」を合言葉に、通った日はその日のうちにさっぱりして帰れる場所をつくります。
Q入浴設備はどのようなものですか?
医療的ケアのあるお子さまや、姿勢の保持がむずかしいお子さまにも安全に入っていただける入浴設備を前提に、現在物件・設備の選定を進めています。詳細が確定し次第、ホームページと開業お知らせ登録でご案内する予定です。「バギーのままでも大丈夫?」「寝たままの姿勢で入れる?」など、設備面で確認したいことがあれば、事前のご相談時にぜひお聞かせください。いただいたご要望は設備選定の参考にさせていただきます。
Q体調がすぐれない日の入浴はどうなりますか?
入浴前のバイタルチェックで気になる点があった場合は、無理に入浴せず、清拭(体をやさしく拭くこと)や部分浴に切り替えるなど、その日の体調に合わせた対応を行う方針です。判断は看護師が行い、その日の様子は保護者の方にもお伝えします。大切にしたいのは「毎日入れること」よりも「今日のその子にとって心地よいこと」です。
送迎
Q送迎の範囲はどこまでですか?
車いすやバギーのまま乗車できる福祉車両「どんぐり丸」での送迎を予定しています。送迎範囲は、大阪市平野区および平野支援学校の通学圏を中心に検討しており、詳細は開業までに確定してご案内します。範囲の目安はお住まいの場所によって個別にご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。
Q学校まで迎えに来てもらえますか?
はい、下校時に学校までお迎えにうかがう前提でサービスを設計しています。特に府立平野支援学校については、下校時刻に合わせた送迎を計画しています。平日の営業時間を12:00〜19:00(学校休業日は9:00〜18:00)としているのも、下校からご帰宅までを切れ目なくお預かりするためです。その他の支援学校・学校へのお迎えも個別にご相談ください。
料金・手続き
Q利用料金はどのくらいかかりますか?
放課後等デイサービスは児童福祉法に基づく給付対象のサービスで、利用料の多くは公費でまかなわれ、ご家庭の負担は制度に基づいて世帯の状況に応じて定められる仕組みです。具体的な負担額は世帯ごとに異なるため、お住まいの市区町村の窓口(大阪市では各区の保健福祉センター)でご確認いただくのが確実です。当施設のご利用にかかる詳しいご案内も、開業までに確定した内容を分かりやすくお伝えする予定です。
Q見学はできますか?
開業前の現在も、見学や利用に関するご相談を受け付けています。物件確定前の段階では対面やオンラインでのご相談という形になりますが、お子さまのご様子やご不安について、看護師である代表が直接おうかがいします。開業が近づきましたら、施設の見学会もご案内する予定です。開業お知らせ登録をいただいた方には、見学会の情報を確定し次第お届けします。
開業前のいま
Qいつ開業しますか?
2027年4月1日の開業を予定しています。現在は、大阪市への指定申請(放課後等デイサービス事業者としての指定)に向けて準備を進めている段階で、まだ開業・指定には至っていません。準備の進み具合や開業日の確定情報は、ホームページと開業お知らせ登録でご案内していきます。
Q事前登録(開業お知らせ登録)をすると何がありますか?
開業日の確定、見学会の開催、利用相談の受付開始などの情報を、確定し次第お届けする登録制のご案内です。登録は無料で、利用契約をお約束いただくものではありませんので、「気になっているけれど、まだ決めていない」という段階でもお気軽にご登録ください。開業前のいまだからこそ、皆さまのご質問やご要望をうかがいながら、安心して通える「ひみつきち」を一緒につくっていきたいと考えています。
Q場所はどこですか?
大阪市平野区内での開業を予定しています。府立平野支援学校の校区にあたる地域で、支援学校に通うお子さまが利用しやすい立地を軸に物件を選定中です。詳細な住所は物件の確定後に、ホームページと開業お知らせ登録でご案内します。
採用
Qスタッフはどんな職種を募集しますか?
開業スタッフとして、看護師・保育士・児童指導員などの募集を予定しており、現在は採用情報の事前登録を受け付けています。重症心身障がい児専門の施設のため、医療的ケアや毎日の入浴介助を含め、看護と保育・療育がチームで一体となって働く職場です。開業時は看護師常駐でスタートし、段階的に看護師2名体制への増員を予定しています。詳しくは採用ページをご覧ください。
Q週休3日制とはどういう働き方ですか?
常勤スタッフは「週4日勤務×1日9時間」で、休みを週3日確保する働き方を予定しています。フルタイムに近い労働時間を保ちながら、しっかり休める仕組みです。子どもたちの命と笑顔を預かる仕事だからこそ、スタッフ自身の休息と生活を大切にしたいという考えから採り入れる制度です。あわせて、給与は業界水準より高めに設定する方針で、月次収支をスタッフに公開するオープンな経営を予定しています。